メタボリックシンドロームとは?
立姿勢で息を吐いた時のへそまわり(腹囲)が男性で85cm以上、 女性で90cm以上であり、以下のうち2つ以上が該当するときに メタボリックシンドロームであると診断されます。
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血圧最高血圧(収縮期血圧)が130mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)が85mmHg以上のいずれか一方かまたは両方に該当する。
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中性脂肪が150mg/dL以上、HDLコレステロールが40mg/dL未満のいずれか一方かまたは両方に該当する。
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空腹時の血糖値は110mg/dL以上である。
メタボリックシンドローム危険度チェック
まずは、ご自身の状態を知ることが大切です。チェックのついた項目を少しでも減らすようにすれば、メタボリックシンドロームは少しずつ解消されます。
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20歳の時の体重から10kg以上増加している。
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1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施していない。
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日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上実施していない。
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同世代の同性と比較して歩く速度が遅い。
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この1年間で体重の増減が±3㎏以上あった。
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早食い・ドカ食い・ながら食いが多い。
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就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある。
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夜食や間食が多い。
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朝食を抜くことが多い。
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ほぼ毎日アルコール飲料を飲む。
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現在、たばこを習慣的に吸っている。
少しずつ改善しませんか?
あなたはいくつ当てはまりましたか?
チェック項目が多いほど、メタボリックシンドロームや生活習慣病となるリスクが高くなります。
薬物治療中で生活習慣を見直し運動・食事で改善したい方、経過観察中だが血圧・血液検査で異常値が認められた方、予防していきたい方、体形でお悩みの方、少しずつ改善していきましょう!
メディカルフィットネスPLUS10では、あなたの生活習慣を一緒に振り返って、まずは無理なく取り組めることから改善方法をご提案し、継続的なサポートを行います。
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